●寿鶴で実験1
●やわらかさ、美味しさの秘密は水の分子構造の細かさにあります。
お茶の葉を入れたカップを2つ用意して1つに水道水、
もう一つに寿鶴を入れてみます。
寿鶴を入れたカップではたちまち色が変化し、
10秒もたつと水道水との見た目の差は歴然です。
寿鶴はすばやくお茶の葉に浸透し、
その中の成分を強力に抽出することができます。
優れた浸透力と抽出力を持つ水はその分子構造(クラスター)が
非常に小さいと考えられています。
舌に染み渡るような寿鶴のやわらかさと旨みは、
水分子の微細なクラスター構造によりもたらされているのです。